【コラム】脂肪吸引後、元通りになる?リバウンドの真実
  • お名前 : 관리자
  • 作成日 : 2020.08.21 12:05:15
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漢拏日報

【コラム】脂肪吸引後、元通りになる?リバウンドの真実

 

 

 

 


 

 

 

 

特に女性においてダイエットは、永遠の課題と言われるくらい絶え間ない努力と忍耐を必要とする。だが心を鬼にしても、大抵三日坊主で終わるか失敗するケースが多い。その為、繰り返しダイエットをし「今年こそは成功する!」と意気込んで、施術などの医学的代案を考える人も少なくない。

 

体内で蓄積された脂肪は単純に運動や食事療法のみで、脂肪細胞の数や量を減らすことは難しい為、脂肪吸引術に助けを求めようとする。

 

 

▲脂肪吸引後リバウンドするのか?

 

一般的に、脂肪吸引をすると元の姿に戻るリバウンド現象は絶対に怒らないという考えをする傾向がある。本当にそうなのか?結論から言うと100%断言することはできない。

 

脂肪吸引は特殊ケニュラーを使用して、過度に蓄積した脂肪を吸引して除去する原理の手術だ。体内の脂肪細胞の数自体を直接減らし体型矯正を行うことができる。私たちの体に一回できた脂肪細胞の数は減らない。

 

よく体脂肪が落ちたということは、脂肪細胞の直径が小さくなり細胞の大きさが減ったのであって、本質的に細胞数が減ったという事ではない。その為、脂肪吸引をしてもその後しっかりと管理をしないと、残った脂肪細胞の大きさが大きくなり、また太ることもある。一つの脂肪細胞は最大400倍まで、大きさが増加するといったことも注意しなければならない。

 

脂肪吸引術を通して脂肪細胞を除去した部位の脂肪が、再度急激に蓄積することは難しい。しかし、過食や暴食、夜食など不規則な食習慣はリバウンドに繋がる原因にもなるため、注意しなければならない。健康で効果的なダイエットの為、脂肪吸引後にも絶え間なく引導と食事療法を並行し、脂肪細胞の大きさを小さくすることが重要だ。

 

 

▲脂肪吸引後“規則的運動”、“低炭水化物高タンパク質食事療法”を推奨

 

脂肪吸引後、リバウンドを予防する為には規則的な生活習慣が重要だ。何よりも脂肪吸引後には、有酸素運動その中でもウォーキングが良い。有酸素運動は体脂肪と内臓脂肪を減らしてくれるのに効果的だ。脂肪吸引を通して皮下脂肪を除去した状態で、週3回、30分以上の有酸素運動を通して内臓脂肪まで減らすと、弾力のある健康なボディーラインを作るのに役立つ。

 

一方、食事制限も平行しなければならない。ダイエットをする時、効果的な食事療法で知られている方法が低炭水化物高タンパク質、別名“低炭高タン”の食事だ。これは炭水化物と脂肪を少し食べて、タンパク質を沢山摂取する食事療法だ。タンパク質が体重を減量し、リバウンドを防止するのに重要な役割をする為だ。

 

代表的なタンパク質食事療法としては、卵・海鮮・肉などがある。特に卵はタンパク質が豊富な上、調理法も様々で食事療法を行うのに良い。それ以外には、イカ・タコのような頭足類と、エビ・カニといった甲殻類にもタンパク質が豊富だ。できるだけ、白米の代わりに雑穀米を摂取しパン・麺類などの炭水化物食品は減らすことを推奨する。

 

 

 

監修:マーブル美容整形外科 整形外科専門医 チェ・テジュン院長