【コラム】 手術経験豊富な専門医が伝える鼻整形オープン法とクローズ法の違い
  • お名前 : 관리자
  • 作成日 : 2020.08.20 12:01:22
  • 閲覧数 : 208

 

 

漢拏日報 

 【コラム】 手術経験豊富な専門医が伝える鼻整形オープン法とクローズ法の違い  

 

 

 

 


 

 

 

 

西洋人に比べて鼻筋が低い東洋人は、鼻整形を好む方だ。顔の中心に位置した鼻は、イメージを左右するのに大きな影響を与える。その為、のっぺりとした低い鼻の方ははっきりと洗練された印象を手に入れるために鼻整形を考える。

 

鼻筋を高くし鼻先を寄せる鼻整形の基本は“隆鼻術”だ。鼻整形は人によって鼻の形や大きさ、形態などが全て異なるため、画一的な手術方法を適用することができない。自然な仕上がりを得るためには、専門医とのカウンセリング後、自分自身に似合う手術方法で施行するのが良い。

 

鼻整形は、方法的な側面から見て大きく2つに分けられる。“オープン法鼻整形”と“クローズ法鼻整形”だ。オープン法は鼻柱の部位を、クローズ法は鼻の穴の内側を切開し手術を進行する。

 

 

▲クローズ法鼻整形 - 傷跡がなく、ナチュラルでクローズ法(閉鎖型)鼻整形は鼻の穴の内側を通して切開をする方式の手術法だ。鼻の穴の内側を切開する為、傷跡が外側から見えないといった点が長所だ。

 

鼻筋や鼻先整形など、ほとんどの鼻整形に適用が可能で鼻の鼻中隔軟骨も傷なく採取することができる。この手術方法は、視野が狭いため鼻の内部構造の確認が難しく難易度が高い方だ。

 

特に鼻先部分の手術を行う場合には様々な制限がある為、経験豊富な整形外科専門医が手術を行わなければならない。長さの延長が必要な短い鼻やひどい獅子鼻の矯正などには適用が難しい。

 

 

▲オープン法鼻整形 正確な手術の進行が可能で、オープン法鼻整形は鼻の穴だけでなく鼻柱(鼻の軌道)部分を切開する方式だ。手術の視野が良く、鼻の中の構造を目で確認できるので手術時正確に理想の形を具現できるという長所がある。

 

この手術法は鼻柱部分には切開跡が赤く残るが、約34ヶ月のダウンタイムを過ぎると切開跡が薄れて、目に見えない状態にまでなる。

 

一般的に鼻の軌道を作らなければいけない場合、オープン法で手術を行うが曲がった鼻や鷲鼻手術時、鼻筋を新たに作り上げなければいけない時もオープン法で手術を行うことが多い。

 

鼻は顔の形と鼻の形、角度などを考慮して手術方法を決めなければいけない為、該当の手術の経験が豊富な専門医とのカウンセリングを通して本人に合う方法で手術を受ければ満足のいく仕上がりを得ることができる。

 

監修:マーブル美容整形外科 整形外科専門医 ソ・イルボム院長