【コラム】 専門医からのアドバイス、セルフ整形器具の使用に注意せよ
  • お名前 : 관리자
  • 作成日 : 2020.08.24 16:45:09
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漢拏日報 

【コラム】 専門医からのアドバイス、セルフ整形器具の使用に注意せよ 

 

 

 




 

 

受験生に修学能力試験後“最もしたい事”について質問すると、外せない事のうちのひとつが見た目の管理だ。

 

 

入試期間中は気を遣えなかったが、大学入学前までは十分な時間を過ごすことができるため、綺麗に施そうとする受験生が多い。

 

 

まだ、経済力のない受験生の間で、見た目を整える為の手段としてセルフ整形器具が使われることもある。

 

 

手頃な費用で購入できるだけでなく、簡単な使用方法で簡単にアプローチできる。主に、アイプチ・二重矯正眼鏡・鼻栓・小顔にする器具などのように、セルフ整形器具が人気を集めている。だが、まだ成長期が終わっていない学生がこれらの製品を長期間にわたり使用する場合、安全面にも問題がになる可能性がある為、注意が必要だ。

 

 

アイプチや二重矯正眼鏡等の使用は、角膜の損傷や視力の低下、瞼の皮膚のたるみ、三重瞼形成、接触性皮膚炎、アレルギーなどを誘発する恐れがある為、注意が必要だ。鼻先を高くさせようと鼻栓をすると異物に対する反応で鼻の中に傷や炎症などを誘発する可能性がある。

 

 

これに専門家たちは、セルフ整形器具が一時的な効果を与えるかは定かでないが、成長が終わっていない青少年期に長期間使用する場合、骨格や身体の組織に良くない影響を与えると口を揃えて言う。

 

 

長期間セルフ整形器具を使用後、瞼の皮膚のたるみや皮膚が伸び、ひどい場合埋没法や自然癒着法などのような二重手術で改善が難しい場合もある。切開を通して筋肉や脂肪の過度な組織を除去した後、二重ラインを作る方法が必要だ。

 

青少年期セルフ整形器具の使用を控え、成人になってから自身の目の状態を精密に診断してくれる整形外科専門医との十分なカウンセリング後、手術を考慮することが重要だ。

 

 

 

監修 : マーブル美容整形外科 整形外科専門医 イ・ジュンヒ院長