[コラム]バストの成長、整形よりも食習慣や生活習慣を先に考えるべき
  • お名前 : 전체관리_2
  • 作成日 : 2019.02.22 10:45:51
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 [コラム]バストの成長、整形よりも食習慣や生活習慣を先に考えるべき

  

 

 



一般的に第二次性徴で女子は胸の発達をはじめとして人体的な変化が現れる場合が多い。その時期には女性ホルモンであるエストロゲンが思春期以降に多く分泌され胸の乳腺が発達するので、身体の発達には気を付けるべきだ。

第二次性徴の過程で綺麗なバストを作るためには、基本的な本人のサイズに合った下着をつけることが大切だ。小さめの下着は胸を固定し胸の動きを小さくするので、胸に伝わる刺激を減らしホルモンの分泌を減らし胸の発育を妨げる。反対に大きいサイズの下着は胸を支える力が弱く、弛んだり両側に広がったりなど胸の形が変わることがある為、自分の体型に合ったサイズの下着を着けることが大切だ。

また、正しい姿勢で座ることも大切だ。猫背はホルモンの分泌や流れを悪くし、バストの発達に影響を与える可能性がある。肩と腕が片方に傾かないよう普段から正しい姿勢で座ることが綺麗なバストへの近道だ。腰周りの筋肉を伸ばすと萎縮していた胸の形が整いやすくなる。

一方、食習慣も重要だ。バランスの取れた栄養素を摂取することは、美しいバストの形成と維持に役立つ。特にタンパク質の量を高めることが大切である、大豆などの豆類は“イソフラボン”が豊富に含まれており、これはバストの発育を促進させるのに役立つ。

バストの弛みにつながる原因として重力や弾力が挙げられるが、成長期や若い時期には重力や弾力に耐えられる。しかし青少年期に過度なダイエットや長い間曲がった姿勢でいることは胸の弛みにつながる。何より胸が弛まないよう予め予防することが大切だ。

しかし、もともと胸のボリュームが小さい女性の場合は豊胸手術について考慮してみることも大切である。ただ、豊胸手術は副作用が起こる可能性があるため、整形外科専門医との十分なカウンセリング後、本人に適した手術方法とシリコンなどを選ぶことが大切だ。

 

監修: マーブル美容整形外科/整形外科専門医 ソ・イルボム院長