[コラム]目頭切開が必要な目、専門医との十分なカウンセリングが大切
  • お名前 : 관리자
  • 作成日 : 2019.06.28 11:19:05
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[コラム]目頭切開が必要な目、専門医との十分なカウンセリングが大切 

 

 

西欧人のようなはっきりとした目元を希望する多くの方々の間では、二重整形というのはとてもポピュラーな手術の一つでしょう。二重というのは芸能人だけでなく一般人、そして男性からの関心も高い整形手術です。何故なら、上眼瞼下垂矯正や小さい目元を矯正する手術は、最小限の施術を行うだけでも大きな効果を得ることが出来るからです。

二重整形手術の際、長くそして大きな目元になれるよう目頭切開や目尻切開、タレ目形成などの手術を一緒に行うことが多く、埋没法や切開法、部分切開法や自然癒着法による二重形成手術と一緒に 目頭切開や目尻切開、タレ目形成を行うと、よりはっきりとした目元に仕上げることが出来ます。

目頭切開を行う際、眉間の間隔や黒目の見え方、瞼の脂肪がどの位あるのかなどを正確に判断した後手術を行うことでより自然な結果を得ることが出来ます。

目頭切開は蒙古襞によって隠れていた目頭部分を露出させることではっきりとした目元に改善する方法です。蒙古襞とは、目頭を目の内側から鼻側に引っ張る皮膚のシワのことを言います。この蒙古襞は目を腫れぼったく見せるだけでなく目と目の間を広く見せてしまいます。

もし蒙古襞がある場合、これを矯正せずに二重整形を行うと横幅が短く丸く見えてしまい不自然な目元になってしまう可能性があります。自然な目元を形成する為に二重形成を行う際に目頭切開を一緒に行うのはこの為です。

目頭切開は、目と目の間が広い場合、蒙古襞の程度がひどい場合に行うことが多いです。目と目の間隔は34~36㎜程度が正常で、目頭切開は38㎜以上間隔が空いている場合に行うのが一般的です。過度な手術を行ってしまうと、目頭の赤い部分が見えすぎたり不自然になる可能性があるので注意する必要があります。

 “目が綺麗な人”の特徴は大きく3つです。1つ目は上瞼が薄く二重幅がはっきり見えること、2つ目は目を開ける筋肉がしっかりしており黒目がはっきり見えること、3つ目は二重幅の有無や目自体の大きさというより顔立ちに似合う目ということです。

二重形成や目頭切開、目尻切開は費用や症例写真を調べることも大切ですが、何よりも手術前後の副作用を避けて自然な結果を得る為に専門医との十分なカウンセリング後、自分自身に合った手術方法を探すということが一番重要です。また、目元整形を専門とするいわゆる“目の整形が上手な病院”で手術を受けることをお勧めします。